こんにちは、識者の皆様、一点ご教示ください。今回、パリで買い物をした後、TGVでジュネーブに出国、その後はチューリッヒからEUを経由せず日本へ帰国します。この際手続きはジュネーブ到着までに行わないといけないと理解していますが、実際どのようにされてらっしゃいますか?1.パリのリヨン駅2.TGV車内3.ジュネーブ・コロンバン駅にて4.その他本文を拝見すると 2.3.のようですが、ご経験のある方いらっしゃいましたら最近の様子をご教示ください。よろしくお願いします。管理人一部修正
ジュネーブのコルナヴァン (Cornavin)駅で、フランスからの列車を降りると、パスポートコントロールの手前だったか後だったか忘れましたが、税関がありますよ。ここで免税手続きできると思います。私は経験がありませんが。フランス行きのホームも、スイス国内行きのホームも、駅の同じ建物に入っているのですが、フランス行きホームは一応隔離されていて、パスポートコントロールと税関を通らないとフランス行きの列車には乗れません。駅の中に国境があるという感じです。
先日はアドバイスありがとうございました。無事帰国しましたのでご報告させていただきます。結論から申し上げると、ジュネーブ中央駅(コロナバン駅)構内で手続きが可能です。それも比較的あっさり。フランスからの電車は、TGV・IC・IRなどの種別や、出発地(パリ・その他)に係わりなく全て専用ホームに到着します。ホームは高架で、スロープ・階段で地上の改札階に降りると、全員税関を通過します。最初にフランスの税関・続いてスイスの税関です。空港の税関とは異なり、通路は人二人程度しか並べないほどの細い通路です。税関のマークもあるのでこれを見過ごすことはないと思います。税関担当は両国数人係官が並んでいます。この手前のフランス側税関職員にdetaxシルブプレ〜と声を掛けると、専用のカウンターに招かれ、そのままスタンプをもらいます。ちなみに所用1分でした。品物も紙袋を見せる程度でOKでした。また書類は税関サイドで投函してくれるとのこと(今回の封筒はフランス国外で切手必要のため助かりました)。ちなみに、これを通り過ぎると、20メートルほどでコンコースに出ることができます。フランス・スイスはシェンゲン条約加盟のためパスポートコントロールはないという認識です。もちろんパスポートは必携ですが。もしよろしければご活用ください。
> フランス・スイスはシェンゲン条約加盟のためパスポートコントロールはないという認識です。もちろんパスポートは必携ですが。スイスは国民投票でシェンゲン条約を批准しているのですが、実施は2007年からと聞いていました。既に実施しているのでしょうか?