GWにプロヴァンスへ車椅子連れで行きます。
（このところ、2年に1回位フランス車椅子旅行をしているのでいつもお世話になっております…）
今回は前回、前々回と行けなかったリュベロンを目指しています。
前回車椅子で訪れやすいプロヴァンスの町と言うことでリル・シュル・ラ・ソルグやアルルを勧めていただきました。
その時にアルルは行けたのですが、リル・シュル・ラ・ソルグ方面までは行けなかったので、再度トライです。
リルもゴルドも街中まで車で入れると言うことでしたので、今回はゴルドとリル・シュル・ラ・ソルグに宿泊して、周辺の観光とリルのマルシェを楽しもうと思っています。

周辺の観光として、ルシヨン、フォンティーヌ・ドゥ・ボークリューズ、セナンクなどがあるのですが、タクシーや車椅子でのアクセスしやすさ、街中の坂道、地面の石畳の様子など、ご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

いちおう
つなぐために
書いておきます

前回のスレッド
http://france-tourisme.net/cgi-bin/ippan02/3rd-ippan.cgi?mode=allread&no=477

結果報告（単）
http://france-tourisme.net/cgi-bin/ippan02/3rd-ippan.cgi?mode=allread&no=2302

ちょっと質問以前の話で失礼しますが
「プロヴァンス以外」は。候補落ちしたと考えてよろしいですか？


たとえば、自分でしたら、こないだも　たしかその前も　＾＾；プロヴァンスだったのなら、
次はコートダジュールに連れていってあげたいです

（で、サン・ジャン・キャップ・フェラや、モナコ、ヴァロリス、ビオ、ヴィルフランシュやエズ、あたりから組む。ムージャンなども）

理由としては、やはり特徴があるといっても、どうしても全容をみると、プロヴァンスの町村は　ヘタをすると風景も産物も、
似た印象になりがち・・ですよね・・

マルシェ類も、最初のころはちょっとした情報や記事のヒトコトを
あてにして左右されていた（今思えば）のですが、
だんだん分かってきたのは、よほどのねらい目のものを買いつけにいくのでなければ、
雰囲気を味わい、ちょっと思いでの品を１，２品買うだけなら、
他の町村の市で十分だったりします。

ココからは蛇足ですが、
「自分よりあきらかに興味の薄い人について行ってもらう」ときは
悪いので、せめて、
まったく風景や印象の違うところを組むようにしています。
さらに、〜に行った、という深い満足感もあげたい・・・


もちろん、プロヴァンスに反対、というわけではないのですが
そのあたりの検討が終わっていると考えてよろしいでしょうか？


追記

それと、本誌や前回のレスの中にも、ゴルド村内は　車椅子は相当むいていないし、街自体もショボイ系ということが
多数かかれていたかと思いますが、
それでも、ゴルド〜になったのは
やはり泊ってみたい宿があるとか、外から見たい、とか　そういう角度でしょうか？

そうなんです、プロヴァンス、かぶっちゃうんですが、
実は今回の旅行のメインはカルカソンヌ周辺だったりします。
カルカソンヌも車椅子には「？」ではあるのですが、それでも行ってみたい、と強い希望を受けまして…
シテ内に宿泊して、周辺を回ったり、プチトランに乗ったり位ならできるだろうと言うプランなのです。
で、前回の旅行では、国内の飛行機移動でセキュリティチェックや乗機時のバス移動、タラップの昇降、車椅子のディレイ連発！！などの問題が多発しまして、飛行機には乗りたくない、できれば列車で移動できるところは列車を使いたい、と言う結論になりました。
そこで、トゥールーズから入り、パリから出るための移動経路の中にまたまたアヴィニヨンが登場してきたのです。
(ボルドー回りも考えたのですが、全くワイン飲めない両親はあまり興味なさそうなのです)
カルカソンヌ駅では駅員の方に階段以外のルートで誘導していただくことができそうです。
SNCFのハンディキャップ用のサイト、かなり充実してきましたね。
実際にどの程度使い物になるのか、は、まだ未知ですが。

で、アヴィニヨンはすでに前回、前々回と行ったので、そこから簡単にいけるところで行っていない場所を探し、そうしているうちにマルシェの日にも当たるならリル・シュルも寄ってみようかな、と言う経緯をたどったのです。
コートダジュールは前々回にニースとモナコだけチラッと寄っています。もう一度もう少しゆっくりしたいと思うのですが、飛行機を絡めないとルート的に大変なので見送ろうかなあ、と言うところです。
両親も疲れやすくなってきているので、1日の実質観光可能時間は3〜4時間程度にし、移動中は車または列車でお昼寝タイムにしたいと思いつつプランを考えています。
ゴルドと言うのも、カルカソンヌからアヴィニヨンに列車移動した後、そのまま他へ列車移動するのは疲れるので、そう遠くないところで目新しいところ、かつ、車椅子でOKのホテルに宿泊できないかなあ、と考えて出てきた選択肢です。
まだまだプラン作成途中ですので、アドバイスなどもいただけるととてもうれしいです。
ありがとうございます。

（もしかしたらあまり状況を理解していないかもしれませんが）
カルカッソンヌからアヴィニヨンまで行かずに、
途中のニームで降りるのはどうでしょう。

TGV駅は町の端にあるようで、
そこからパリへ直行するのもアヴィニヨンからよりは簡単そうですが。

2004年夏に、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズへレンタカーで行きました。

村中心の指定の駐車場に車を停め、水源までは徒歩です。タクシーもここまでだと思います。途中までは、やや上り坂もありますが整備されています（舗装というより、土を整地した感じです。）
渓谷を眺めながら歩いていくと、途中から石ころゴロゴロのハイキングコースという感じになります。最後の水源の入り口には、キケンの文字が。岩石の急勾配の下りなので、私もだいぶ躊躇しました。
季節にもよるのでしょうが、水源は想像以上に少なかったです。

セナンクは、タクシーでしたら修道院の近くまで行けたと思います。（目の前ではありません。念のため）修道院周辺はラヴェンダー畑ですので道は悪い方だと思います。7年前と3年前に2回訪れましたが、4年の間に観光の面でだいぶ整備された感じを受けたので、昨年行かれた方の報告があるといいですね。
古い情報ですが、ご参考まで。

２００６年夏、アビニョン滞在中にルシヨンに行きました。車を降りてからは坂道ばかりという印象です。

赤い土の色がきれいで、可愛いお店や教会を見ながらブラブラ歩くのが楽しい小さな街でした。どこを切り取っても絵になるので、今度はもっとゆっくり滞在したいと思いました。

車椅子の場合、街歩きをせずに、景色を眺めるだけなら問題ないような気がします。確か、街に入るのと反対側にビューポイントがあったはず・・・。ちゃんと思い出したらまた書きます。

おおつきブルゴーニュ様、ユニ白百合様、さくらさけ様
どうもありがとうございました！

ルシヨンはずっと坂道ならば車椅子を押すのは難しそうですね…
フォンティーヌ・ドゥ・ボクリューズ、道がいいところまでだけいくのであればリル・シュル・ラ・ソルグの街中で水辺を歩くのと似てしまうでしょうか。
渓谷の川沿いと街中の川沿い、という違いですね。
ゴルドに宿泊して、このあたりを翌日半日タクシー観光、ゴルドに戻ってランチ、そしてリル・シュル・ラ・ソルグへ移動してゆったり宿泊したらどうかな、などと考えていましたが、ニーム泊も含め、もう少し幅を広げてもう一度考えてみようと思います。
どうもありがとうございました。