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タイトルメドック・ウォーキング
記事No5793
投稿日: 2007/10/04(Thu) 06:00
投稿者ちゃがまるタジン
9月に夫婦でボルドー。メドックマラソンに行ってきました。
翌日のウォーキングの様子です。
次の日ウォーキングに行くために朝二人タクシーに乗りいくらかかるかって聞いたら40分.ハウマッチには(アイドントノウ)と。
(多少)不安な気持ちを残したまま(ボルドーの)街はどんどん遠ざかり、朝の日差しの中(一面のブドウ畑、)ワインロードを走り、(出発の)シャトーに着いた。タクシー代80ユーロ。
受付でデジスタシオン用の浅いカップ(5ユーロ予約済)をもらい、いざウォーキング(8km)に出発。本場の蔵出しワインを堪能、昼食のパーティ、それはもう楽しい一日でした、で、帰り支度となりました。
さて帰りの交通手段、当日は日曜日で極端にSNCFの便が少なく最寄の駅(10km以上あり)までタクシーを呼ぼうかと考えていた。幸い前日知り合った日本人女性のグループがタクシーを予約しており運転手さんに頼んでくれるとのコト。なんとかなりそうだ。
 で待合場所へ向かう途中、妻より女性陣のタクシーが来るまでヒッチハイクしたらとの提案あり。ボールペンを取り出し、パンフレットの裏にボルドーと書いて、掲げたのでありました。なかなか停まってくれない。で、ボールペンじゃ見えないわよと取り出したのがルージュ。上書きし再掲。でもなかなか停まってくれません。ついにはマルゴー、逆方向の街ポヤックまで書いて、手を揚げて。
心配して見送ってくれている女性陣からもルージュの文字になり、マルゴー、ポヤックと紙面が変わるたびに歓声がおこり、数台の車はいっぱいだからごめんねという表情をしてくれながら通り過ぎ、待つこと10から20分、ついに1台が妻のボルドーの看板に反応してくれたのでありました。応援団に別れを告げ、乗り込み快適なドライブを楽しみました。車はベンツのワンボックス(現地では大衆車うらやましい、趣味はMOTO、バイクのビンテージものに興味があり、ホンダ、カワサキ、ヤマハの名前が出てきました。)30後半から40歳前後の落ち着きのあるかっこいいフランス人男性でした。前席に3人並んで坐り、最後はホテルの近くまで送ってもらいました。