足が弱くてもいけるプロヴァンスの町は？という件では
本当に皆様のお世話になりました。
以前のスレッドに続けて書き込もうかとも思ったのですが
もうだいぶ下へ行ってしまっているので
新しく書き込みさせていただきます。

滞在中、残念なことはほとんど雨、または今にも降るか、という状況だったことです。
そのためもあって予定は大幅に変わりました。
アルルで滞在、観光した後レ・ボーは展望台からみただけで
サン・レミへ移動し、ここでランチと多少の買い物。
雨が降り出す前に、と急いでアヴィニヨンへ移動してしまいました。
雨が降る前にプチ・トランに乗りたかったのです。
2回目のアヴィニヨンのプチ・トランはやっぱり最高。
翌日も乗りたかった。（時間がなくて断念）
あちこちで乗っていますが、私たちにとってのベスト・プチトランです。
アヴィニヨンが気に入った両親の意見もあり、結局リュベロンドライブはやめ、
アヴィニヨンでのお買い物とオランジュ観光だけ行きました。
オランジュの古代劇場は車椅子で問題なく入れました。
ただ、やはりあの劇場は多少客席を登らないと雰囲気がつかみにくいですね。
車椅子から降りて5段ほどだけ登るだけでも風景が全く変わります。
車椅子だけでいける古代遺跡という意味ではポンデュガールのほうがいいかもしれません。
それでも、オランジュは、この古代劇場と2000年前の凱旋門、充分訪れる価値のあるところでした。
南仏は布などの買い物も楽しく、とても楽しめました。
できれば、また行きたいと思っています。
実はそのあとパリへ移動したのですが、車椅子で観光するには
人も多すぎ、車も多すぎ、ホテルはイマイチ、で、プロバンスへ戻りたくなりました。
特に、雨の夜、タクシーを求めてさまよい、（メトロは車椅子では難しいでしょう？）
結局ホテルまで歩いて帰らざるを得なかったというのが
両親のパリに対するイメージを決めてしまったような気がします…
タクシーといえば、今回、あちこちのタクシーをインターネットから予約し、4社使用しました。（プロヴァンスとノルマンディで）
どの会社も時間に非常に正確で、値段もそこそこリーズナブル。
車もきれいで、とても快適でした。

各街のアクセスや専用車についてのアドバイスなどなど、どうもありがとうございました。