好評？にお答えし、新作Qがやってきました。
沢山のレスをおまちします。
原則　平常のハンドルネームですが、現実世界で支障がある場合（笑）匿名A子　とかにしてください。

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文章は管理人で、まとめております。

Q　　前の嫁姑Q&Aがあったので、私もお願いしていいでしょうか。
最近　母をつれて旅行しています（国内ふくむ）こまっているのは、実母（50代）。
優柔不断なため、右往左往させられます。

わたしがフランスに少し語学留学していて、フランス語が少しできるので個人見学が多いのですが
どこに行きたいか聞いても出ないのはしかたないとして、あとで意見が翻るんです。

ヴェルサイユにいきたいか、ときいて、混んでいるからかまわない、あまり興味がない、といいます。
じゃ、と　やめたら　後日行きたかった、、とか　当日の朝になって宮殿いくのよね？などと　聞いてきます。
え・・・絶句。



最近、NOという返事でもたぶんYESになるだろうな、と様子見しながら
両方の用意をすすめるはめになり、
これでいいのかな、いいのかな、と様子を伺うため、とても気が疲れます。実母だからまだいいのでしょうが。

また　揺らぐような選択肢を与えないようにして（＝娘の独断というやつです）
直進したりもしますが、あとで聞いてみるとあまり興味がなかったりということも。

自分が体調の悪いときなどは、心底疲れます・・・
皆さんは、どうやって優柔不断な連れとの行動を　調整されているのでしょうか。（匿名）

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> このスレッドに関しましては「匿名」で構いませんが、
> メールアドレスは正しいものを入力ください。
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全然機能をわかっておらず、匿名だからと適当に書いてました。
今後気をつけます。
すみません。

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この６月に母と叔母を連れて旅行をしてきた体験から言うと、
旅行らしい旅行をしたことがない人達の我が家の場合は、
「どこに行きたい？」という質問に対して「どこでも」とか「お任せ」といいます。
行きたい場所が分からないというより、どんなモノがあるか分からないからどこに行きたいか分からないという感じです。
しかし、事前にガイドブックや本を与えてもまず読みません。
しかし行ってみたいところがないわけではないが、それをはっきりと言わないというのはどこの親でも一緒ですね。
「お任せ」というのはここから既に始まっているからです。困ったことですが。

故にまず最初に根気強く話をし、そして聞きます。
旅行会社のスタッフの如くあれこれと観光名所といわれるところをアピールします。
少しでも反応があれば、興味があるということなので候補に組み入れます。
自分の旅行の体験談などを話に組み込んで多少誘導することもあります。
その上で日程表を作ります。移動所要時間（かなり余裕を持った）なども書き込み、時間的余裕がないから今回はここには行けないとはっきり言います。
その上で２つくらい日程の候補を作成し、本人に選ばせます。
自分でどちらにするかを選んでいるので、不満はここで半減します。

興味は現場で作ることも必要なので、事前の勉強は欠かしません。
ルーブルなどの美術館は美術史の勉強をしていきますし、宮殿や寺院などは歴史や宗教の勉強をしていきます。
ツアーコンダクター宜しく細かく説明してあげることで満足することも多いです。

特に現地で親子連れを見ていて思うのが、
移動の間中一言もしゃべらずにで黙々とあるいている人が多いこと。
なるべく観光案内をしながら歩くようにしています。黙っているとお互いに不満が沸々とわいてくるので、予防のためです。

日程表の移動時間に余裕を持っておくと、休憩も取りやすかったです。
余り時間にホテルでお昼寝させても、日程表の行程は全てクリアーしているので、
「疲れた」という不満や「あまり観光できなかった」という不満をかわせるような気がします。

親との旅行って、疲れるものですよね。お互いに甘えがありますからね。
なので極力自分は旅行会社・ツアコンと言い聞かせ、おだても必要と極力割り切っています。
当然、自分に不満は残ります。
「こんなにしてあげたのに」とか「自分（親）じゃ何もしていないくせに」といった。
その不満は親無し旅行を企画して解消します。
大金を使った後なので、近場にしか行けませんけどね。

つらつらと書いてしまいましたが、余り質問の答えになっていないような。
本当は旅行会社の引き回し型ツアーに押し込んでしまうのが一番楽なような気がしてきました。

直接的な回答ではないですが、親と旅行する計画をしていて
「おお、そうだったのか！？」と思ったこと。
それは、いわゆる有名どころへの興味が強いということでした。

普段はツアー旅行しかしない親なので、自由旅行なんだからと
こちらは、あまり普通の旅行者がいかないような穴場なところ
なんてどうかなーと思ってお勧めしてみましたが、どっちかと
いうとものすごーく有名なスポットや観光地に行きたがってました。
おばさん仲間で、「どこどこ行ってきたの」という話をするとき
にあまりマニアックなとこだと話が弾まないんだそうです（笑）
「そこは一泊ぐらいでいってもよさが味わえないと思うけど」と
いうところも、「行ってないと後悔が残るから・・・」っていって
ました。

じゃあ、ツアーでいったほうが楽なんだろうなと思ってましたが、
行ってみて分かったのは、場所はそういう有名な所なんだけど、
ツアーじゃできないぐらい、のんびりした時間をすごす
（公園で木の実を拾ったり、水門を眺めたり）が印象深かった
ようです。

●実母篇
とにかく、有名どころは、ひととおり見せておく。
なぜなら、後日、テレビの旅行特集などでパリが紹介されたとき、
「あ、ここ行った！これも見た！」などと、意外にも歓喜するのです。
（あー、連れてってよかったなー）と、うれしくなります。
逆に、「ここ行きたかった！」と言われることもあり、
このときは、少しへこみますが（笑）、
「今度行ってみようね」などと言って、次回の旅へ「行く気」を
盛り上げたりします。

●友人篇
親よりも、こちらの優柔不断のほうが、私にはストレスですね。
基本的には、先方の意見も聞きつつも、ラチがあかないので、
ぐいぐいリードしていきます。
あと、少し街に慣れてきたら、「放牧」します。
帰りの道順をしっかり教えて、あとは個人行動。
これでだいぶ、ガス抜きができます（笑）