タイトル | : Re^2: 男性のドレスコード |
記事No | : 6291 |
投稿日 | : 2004/12/09(Thu) 17:46 |
投稿者 | : トベロラカシ |
> もうすぐパリに行きます。三ツ星のレストランにも行こうと思って > いるのですが、男性の場合ネクタイは絶対に必要ですか?
難しいですね。
パリの三ツ星は一通り行きましたが、私の結論としては、日本人の場合、まず『スーツにタイ』が無難です。
中には長袖のシャツにセーターを羽織った客(@ピエール・ガニェール)もいました。ただ、着崩してはいても、それぞれの品が上質・高価であると思われるます。乃至は常連客。
そこまでしなくとも、多少のドレスダウンは大丈夫でしょうが、一旦着崩したら、引け目を感じるそぶりを見せず、堂々としましょう。(着崩さなくても同様ですが。)
要は、そのレストランで供応を受ける質の客であることが周囲にわかればいいのです。
また、Chunさんの仰る通り、店や時間帯にもよります。
概して、格式の高いホテルのダイニングはきちっとした格好が求められます。
ホテルではありませんが、リュカやグランヴェフールのようにゴージャスなお店や、ルドワイアンのように伝統あるところではそれに負けない格好をしておいた方がいいでしょうね。タイユヴァンも、利用者層を考えるとこっちの部類かな。
アルページュやギ・サヴォワ、ガニェールなどでは野暮ったい格好(例えばどぶねずみスーツ)より、ノータイでもスタイリッシュな感じが似合います。アンブロワジーは(随分前に行ったきりなので判断が難しいですが)どちらかというとこっちかも。
デュカスはプラザアテネに移ってからは行ってないので何ともいえません。
また、ランチや週末(週末営業の三ツ星は殆どないと思いますが)であれば、ネクタイは必ずしも必要ないでしょう。
二つ星以下や☆付でなくとも、特に夕食は、高級な(値段の高い?)レストランの客層は概して年齢層が高く、身なりもしっかりしています。
ただ、以上はあくまで個人的感想なので、いろいろ参考にされた方がいいでしょう。
|