タイトル | : 観光客向け 警官の新対応 |
記事No | : 4535 |
投稿日 | : 2004/07/13(Tue) 13:13 |
投稿者 | : たぬきのママ |
夏のヴァカンスシーズンに入りパリにもいっそう観光客が溢れるように なってきたこの機会に 二ヶ国語以上話せる警察官は胸の名札に 対応できる外国語の国旗マークをつけるようになったそうです。
シャンゼリゼ通りで道を尋ねられた警官は流暢な日本語で場所を教えていました。
また 観光客を狙った犯罪も多く なかでも日本人が被害に遭う件数が 残念ながら観光客のなかで一番多いとのことです。
被害の正確な把握が捜査にも役立つということで 派出所では日本語対応できるように (日本語で被害届を出せるように) 日本語対応のフォームを用意してあるそうです。 被害の内容・日時・加害者についてなど基本的ではあるけど 迅速な捜査に必要な 情報を日本語で申告できるようにしてあるそうです。 パソコンを用いて お財布をすられたという日本人女性が届けを出していました。
このような被害に遭わないに こしたことはないのですが 万一被害にあった時は 日本語でも対応してもらえれば心づよいかと思いましたのでお知らせします。 BSのフランス2のニュースの後のワールドトピックスで取り上げられていました。
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