年末年始の旅行ラッシュがおわり、ぞくぞくと各種ご報告をいただいております。ありがとうございますなかにいくつも、、本来あってほしくないと願うのが 正直「またあの例か」という犯罪事例です。沢山の日本人が毎日数百人も パリほか海外にアシをつける上で必ず数人に1人は 被害 にあっています。こわがらせるつもりはありませんが、やはり この年末年始でも ふらつー利用の数人のカタから、被害報告がありました。で、やはりほとんどが パターンにのっとった被害ケース、でありあぁこれはやっちゃいけない という自分の側のなんらかの落ち度(ことばが適切かわかりませんが、、) を感じましたで、 ややきびしめですが これから卒業旅行、また次のGW旅行シーズンとつづきますし、次の被害を 最小限にするために、応援のキモチでかかせていただきます。↓(ちからのあまり、へんな表現がありましたら ご容赦ください)-------------------------------海外=日本とおなじ と思わずにガイド本、ふらつー治安ページ、外務省ページ は必ず目をとおしていってくださいhttp://france-tourisme.net/p-trouble0.htm。
2003年一年報告をいただいての個人的感触、この1年で あれ? とおもった傾向をかいておきます。(適切な判断かどうかは、なんともいえませんが)・若い方などでは スリにあったが ”無事だった” ”ニアミスですんだ”がけっこう 増えてきた。(遭遇時になんらかの対応をした、まえもって対応をしていた、など)・スリを”みた”報告が増えてきた情報好き世代ということもあり、事前にケースを知り、目もこえてきた自分からまず周りをみて、スリ・あやしい人の見分け・あるいは目星がつくようになってきた?・みながメトロなどでのスリを警戒するようになり、かえって、 美術館内、 百貨店内、 ホテルの朝食ルーム、空港の出国後、など ちょっと「ほっとしちゃう」ところでの 置き引きが増えてきた。・若い人では、2度めか 3度目の パリ、ちょっと個人旅行や現地フリーのパッケージでなれてきた といった方の 置き引き がめだってきた。よく背景おうかがいしますと、パリやお店、現地でのシステムに やや なれてきたがゆえ、の油断で、本来 初旅行者なら多分しないだろうな〜〜〜ということが おおかったです。・店内で かばんの整理をするとか、・貴重品をホテル室内に対策をとらずに ぽんとおいてきた・空港、ホテルや百貨店、店内で、最後に 貴重品をてきとうにかばんにいれたとか、通常の場所にもどさなかった、といったもの。 とくに 初心者よりは 置き引き、が多くめだちました。ちょっとなれてきたよ〜という人もあらたに気を引き締めて、ご注意ください。・いっぽうで まともなスリ被害として 反比例して報告が増えてきているのが、50代以上といったやや年配の方!!こういった方は、とくに ツアーの自由時間、美術館など名所でのスリ、乗り物でのスリでむかしからの基本パターンが多いです。2003夏以来、 ふらつーに スリにあいました と来る報告の半分以上が年配の方です。(むかしとちがって、年配の人も ふらつーをみるようになった、ともいえる?)・年配でも、とくに 単身旅行者よりは ご夫婦づれ、あるいは 母娘づれでの母の被害、が もろ被害率がめだってきています。理由はわかりませんが、ひとりが防犯意識があっても、もう一人片割れが 知識・意識がややすくなかったり、また やっぱり どちらか優位の人間におまかせする傾向がないこともない。(報告がふえただけかもしれませんが・・・)女性では・かばんに すぐとれるところに、パスポートやサイフをいれていた・取り囲まれたり、話し掛けられたり、寄ってこられたときに ちょっと右往左往して、対処をとるのが遅れた男性では・デイパックにパスポートやサイフをいれていた・ポケットのうしろにサイフをいれていたがほっと〜〜〜んどです。またかいという感じですが、逆にいうと こういうことをしているとスリにやられたときに 実被害につながるのかもしれません。よくいわれることで、別にわたしがえっらそーにいえる立場でも義務もなんもないですが、基本的注意をまもらない、犯罪例をしらない、なんらかの防犯意識をもたない、ということはスリで生計をたてているような人々にとっては ひびの収入ゲットするための すごいたやすいカモになうるわけです。こうかくと、被害にあわれた方が悪いという意味にもとれるかもしれず たいへん心苦しいですが多くのケースは よくよく状況をききますとなんらかの あー やっちゃってる! はまってる! という項目があるように 思えます。
防犯のためにはA まず 被害ケースを知る(他人の、、)自分がすりや置き引きで生計をたてると仮想して、ねらいやすい人を考える。B 被害にあいにくいように防犯対策をとる。C たとえ被害にあっても 被害がすくない あるいは 復旧をたやすくするの3段階です。Bばかりこわがる必要もありません。ちゃんと Cを準備しておけばあとはなんとでもなれ、と 大手をふって出歩けますよ。どうぞ 基本的注意ってなに?と思われる方、スリやサギのおもな手口を 3つぐらいずつ 挙げることができない人はもういちど 防犯・トラブルのページ 一度 めをとおしてみてください。ここは 犯罪ケースがくるごとに じわじわと載せていっております。日本人が相当の 信じられない無防備な カモちゃんであること、さらに 日本人 10人のうち 7人ぐらいが 気をつけるようになってきたら自然 残り3人の 無防備な人が 狙われ、かつ 成功率(われわれにとっては被害率)も高くなっているということを 考えてみてください。被害に残念ながらあってしまわれた方には そのショックなど 拝察いたします。次回からのいっそうのご注意しかないかと思われます。またショックをこえて、○○っていう街はきらい!とか危険だ!と 毛嫌いされずまたいつか訪れられる機会をお祈りしております。1度被害にあったからといって ○○はコワイところだ!ときめつけてしまうのも ナンですし1度も被害にあっていないからといって 安全♪大丈夫♪ともいうのもナンですね。--------------------------------------------------被害にあわれたかたのこと、考えながらかいたつもりですが、不適切な表現がありましたら申し訳ありません。本当に この年末年始の 数人のふらつー閲覧者の中でも数件の被害があったということ、、、、どうか 忘れないでくださいわたしも いまの日本の生活から 治安・防犯、気をつけようと気を引き締めさせていただきました。
卒業旅行のカタも多い時期になりました。過去の自分を考えても、なんとなく ふよふよと出かけることが多いですが危険もいっぱいあります。あらかじめ 犯罪事例・多発地帯などをあたまにいれ、また準備をしていってくださいね。すてきな思い出ができますように。
UPしておきます。
正月、GW、夏の帰国者様からの報告で現地男性による、日本人女性への声かけ、が 散見されます。単純に、 双方が楽しめて うまくいけば(orおわれば)よいのですが、なかには 日本人ならと 店員が 複数人(だれにでも)声をかけているケース、金銭や宿などの 見返りをねらったケースもあるようです。2004年になってから9人ほど 現地でのいやな思い出、帰国後やや深刻なケースを、報告いただいております。ほかの方にも注意喚起を是非、とのことで、 じゅうぶん注意なさって 行動をきめてください。
いただいた報告のなかには、ずばり 同一レストラン、カフェ、ホテルの名前もあがっておりますそこを利用したからといって、全員が声をかけられる、というものではないでしょうし、個人の自由(と責任)ですから、施設名を公表するほどのものではないと思いますオペラ座やサンジェルマンほか 日本人に人気のところで おなじことを繰り返しているスタッフがいるようだ、ということだけ 念頭においてください。